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7月 07

ガラスドアの強化

店舗や事務所は一般住宅に比べて高額の金品がおいてある可能性が高いので泥棒の格好の狙い目になってしまいます。
特にガラスドアは不正解錠が簡単なドアなので狙われやすいです。

店舗や事務所を狙う窃盗団に共通しているのは手口が巧妙で荒っぽいということです。
狙われる対象となっているのは金庫や鍵がかかっているデスク、キャビネットであったりキャッシュのレジスターなどです。
最近の窃盗団は必ずしも金品だけが狙いではありません。パソコンや重要書類などを盗んでいき、その情報を売買している犯罪者もいるそうです。

さて、これらの犯罪をシャットアウトするための対策方法を紹介していきます。

まず、新入に時間をかけさせるために補助錠は必須です。
補助錠はリバーシブルキーになっていないとガラスドアの場合意味がありません。
リバーシブルキーとは内側も外側も鍵で施錠するものです。
普通のシリンダーだとガラスを割られてサムターンを回されてしまったらあけることができてしまいます。内側もシリンダーにしておけばサムターン回しは防げます。

さらに通常のカンヌキではなく鎌錠型の錠前を取り付ければこじ開け破りにも対策ができます。

ガラスは防犯ガラスに交換すれば確実でしょう。

このようにきちんと対策されている店舗や事務所はガラスドアであっても狙われにくいと言われています。